(移動中の一枚。山行二日目。)
本年度初の公式山行、そして1年生との初の山行として大月市にある秀麗富岳十二景のひとつ、髙川山に登った。
スタートは富士急行線禾生駅。
しばらくアスファルトを歩くと徐々に緑が目立ち始め、山へ入っていることを実感する。樹林帯を進むと 鎖場が待ち構え、それを乗り越えると絶景が広がっていた。
富士山や周辺の山々、眼下には私たちが住んでいる都留市街。
美しい景色を前に、ゆっくりとした時間を過ごすことは登山の魅力のひとつだろう。
そして山行を通して大きな事故もなく全員が下山できたことが何よりである。
靴ズレは何人か出てしまったが…。
(山頂からの眺望。富士山がよく見える。 山行一日目。)
さて、今回の山行中、道の端側に春の野草であるニリンソウ(残念ながら写真を撮ることはできなかった)が咲いているのを見かけた。 花言葉は「協力」。
今年度は22名という、例年よりもはるかに多くの新入生を迎え、部員が38名となった。
前年度の2倍以上の人数であり色々と苦労もあると思うが、部員一同協力しながら楽しく活動していきたい。
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