1年の尾崎です。10月30日に尾崎山に登りました。尾崎山は都留アルプスからすこし離れた位置にある山で、標高は967mです。楽山経由で登ることができる山で、交通費はいっさいかかりません。ということで楽山から登っていきます。楽山を登っていると鹿を発見！シカし写真を撮ることはできませんでした。しかたない。
楽山を進むと都留アルプスのコースにのり、そこから尾崎山分岐に向かいます。正直楽山から尾崎山分岐に至るまで落ち着いた山道であったので、予定よりも大幅に早く着くのではないかと心配していました。しかしそれは杞憂でした。尾崎山は急登が想像以上にきついです。結構危険な箇所もありましたが、怪我なく登ることができました。
そして文台山分岐に辿り着きます。文台山分岐からは落ち着いた山道で、少し余裕を持ちながら進んでいきました。そして山頂に到着。そこで僕の大好きなパインチビットを食べました。ボーノー。
今回の山行で最も気をつけなければならなかったのは下山です。尾崎山は山道とそうでないところの区別が非常につきにくく、ずっと地図とにらめっこしたりピンクテープがないか探したりしながら下山しました。急登も忘れてはいけません。一ノ谷の戦いで源義経が崖のような急斜面を駆け下りたという鵯越の逆落としのように急登を駆け下りました。
近場で標高も比較的低い山ですが、それなりの技術が必要な山だと感じました。この山行での経験が次回以降の山行に役立っていけばいいな。
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